book紹介。時雨沢さんですが(ぉ


 
 というわけで、今日は帰る途中にある書店に行ったところ、こんなのがあったので思わず購入しちゃいましたよ?


学園キノ (電撃文庫 (1283))

学園キノ (電撃文庫 (1283))



・・・まあ、こんな本でございます。わー!物を投げないで!話せばわか(ry


 さて、「キノの旅」っつー本を聞いたことがない、って人は少ないと思いますが、その作者が書いてる本です。個人的にはあとがきだけで読む価値があると思っていますが(ぇ

 「キノの旅」自体はもうひとつのブログさんでも引用したことがあるように、なかなか深くて興味深いのですが、こちらは面白さに重点を置いて、というかおきすぎて、なかなか微妙な作品となっております。まあ、面白いからいいですが(ぉ


 変に「愛」だの「恋」だの、お決まりの路線に入らないところもいいです。単に手に入らないのが憎い訳ではな(ry


・・・悪い本じゃないですが、原作読んでないとわからない節が多いので、そっちを読まないと、って感じでした。逆に読んでる人にとっては、「そこを使ったか!!」とびっくりすること請け合いですww