かえってきました

今日ブログを書けちゃう、っていうあたりから結果を想像してみてもいいかもね!


「・・・ということで試合が終わりました、終わってしまったんです」(川平慈英っぽく




ベスト16。コレが最後の結果でした。もう今日の新聞やらインターネットやらで見た人もいるかもしれないですね。本当に悔しい。連覇できなかったのもそうだし、自分が部活に最大の力を注いであげられなかったことが、つまり、「人を率いる立場」として皆を守ろうとする気迫、また部活に全力を注いで、一緒に戦っていく、っていう気概に欠けていたことが、こういう結果を招いてしまった一因じゃないかな、と思っています。


選手として出場するときとは全然違うんだな、と思いました。去年みたいに自分のことだけ考えてればいい、というわけにはいかなくて、部員みんなの事を考えて、どうやって皆をまとめて進んでいくか、真剣に考えたつもり。でも、結果には繋がらなかった。


ひとえに自分の力不足であり努力不足だな、と痛感したし、今年に関してはいかなる批判も甘んじて受け入れようと思ってます(議論面・人間面含め)。後輩の半年間、また一年間の頑張りを実らせてあげられなかった。こんなちゃらんぽらんな人間を副部長として受け入れてくれたにもかかわらず、結果を出してそれに応えることが出来なかった。本当に申し訳ない。



自分の高校最後の「夏」は終わりました。でも後輩たちには自分が与えてしまったこの悔しさを来年も味わって欲しくないし、そのために自分のできることならなんでもさせてもらおうと思っています。
それに、この悔しさをただ悔しいだけで終わらせるだけではなくて、自分にとっても、これからの成長へ、また勝ちへとつなげていきたい、つなげていかなくちゃいけないと思っています。


また、6年間を振り返ってみれば、この部活に自分がいたことを本当に嬉しく思うし、こういうものに出会えたことが、また続けてきたことが自分にとって大きな基盤になっていくんだと思う。
この部活と出会えたことだけでも、自分はこの学校に入れてよかったな、って思ってる。今振り返ればいろいろなことがあった。でも、すごく充実してたし、楽しい時間を過ごさせてもらった。

自分は今日をもって一線からは退くけど、この経験を胸に、これからの受験とか、また来年の全国大会にむけて、決して気を抜かず、また朗らかに突き進んでいきたい、それが部活への感謝を示すことにもなるのかな、と。


今まで、楽しく価値のある時間をありがとう!



・・・まるで二学期以降はぱったり部活に出なくなるみたいな感じですが、別に学校を辞めるわけでもないし、部活をすることが自分にとって最大のストレス発散法でもあるので、たまーには顔を出そうとは思っています。まぁ後輩から「何できたの?」的オーラの泉が充満してたら0.03秒で帰りますが(ぇ