えむわん

うん、普通に見たね。楽しかったね。え?受験?あああれはかれこれ30年くらい前n(ry


ということで、お久しぶりです。すっかりこのブログも過疎ってしまいましたが、さぁ果たしてこの記事を一番最初に見つけるのは誰なのかワクワクしながら書いてたり。まぁ多分ケータイさんが見てコメントもせずスルーしていくんでしょうが(ぉ


連休も連休、5連休となりまして、なんだかんだで勉強もそこそこやったりしたんですが、なんせ勉強ばっかりやってると、まぁあんま面白くないし、受験の事を否が応でも意識したりして(ってか意識してなかったら勉強しないしー)、まぁハートフルな感じ、否、ハートフルボッコな感じになるわけですよ。特に笑いのエッセンスは足りてないかなー、なんてのは痛烈に意識してたり。クラスに期待できないのはこのブログ上においては既知として、最近はテレビもあんまり見なくなったりしてるので、笑ったなぁ、って記憶がなかったもんで。


んで今日も今日とてせんたーしけんの国語の過去問にレッツとらいなわけですよ。7時から70分。ね、その予定でいたら、

母「きょうえむわんらしいね」


なんとぅ!


でもここはクールな(?)受験生、笑いになんかにかまけていられない!勉強だ!

んで泣く泣くセンターはじめるわけですよ。4問あるしどう早く見積もっても一時間はかかるよなぁ、とか思ってたら、なぜか第二問が「著作者の意向により削除」

oh!

これはもうえむわんを見ろ、ってことですよね?(ぉ

とはいえここでも一応頑張って続けてたんですが、居間のテレビの音が漏れてくるじゃないですか。聞こえるじゃないですか。面白いじゃないですか。
もう意識とか既に問題に無し、って感じじゃないですか。

まぁセンターはやりました、一応。とりあえず最後のほうなんかほぼフィーリング。まぁ本番じゃないし(開き直り


そんなこんなで予選の後半と決勝をみました。楽しかったですね。ぶっちゃけ見て正解だったと思います。なんか今日は一日中のうみそが「きゃんにゅーへるぷみー。おふこーすのっと」みたいな感じだったので、いいリフレッシュになったなぁ、と。この調子で紅白とか年始のお笑いとかコンプしようと思います(ぇ


んじゃ以下感想。




優勝のんのんすたいるですか。決勝見る限り妥当、ってとこですかね。まぁ、ほかの二組が完全に上回ってるなぁ、と言う確証がない時点で、バリバリ関西なところが有利になるのは審査員の顔ぶれ上仕方ないと言うか。

しんのすけさんもおしゃべりも「圧勝」とは言ってましたが、実際そうでもなかった気はします。今年はどの組も決め手が欠けた感じなので、今まで長期的に人気を高めてきたところ(=のんのん)が優勝するだろうなぁ、って感じでした。ないつもおどりも悪くはなかったんですけど、予選の勢いが良すぎただけに、逆に「あれ?さっきと比べると・・」的なところはあった感じでした。


ただ予選だけで見れば、あのおどりの勢いは半端なかったですね。おそらくあれで、なにこいつら面白すぎる、って思った人も結構いるのかな、とか思ったり。おどりが結構好きな自分からすれば、こうやって面白いと思う人が増えてくれるのは純粋にうれしいなぁ、と。


あと、これはしんのすけさんもいってましたが、「小粒かと思ったら面白いの多かった」ってのは確かに、と思いました。ただ、上位層の面白さが変わらない、もしくは若干上がっているにしろ、全体的にはやっぱり層が薄くなってはいるのかな、と感じます。最近はお笑い番組には必ず1,2組は「何で出てんの?」って思う人がいる気がしますし。

まぁ何はともあれ楽しかったし、たくさん笑わせていただきました。でも決勝の3組合計よりも予選のおどり1組の方が笑えた、ってのは内緒。普通に書いちゃったけど。



追記。
んー、なんかおどりーは一部ではウケが悪い、っていうか、あんまり面白くなくない?、っての多いみたいですね。

キャラじゃなくてネタで評価する土壌だったのかどうか、っていうのもあるんでしょうね。確かに、いわゆる芸人さんたちって、漫才以外では普通っていうか、まぁ多少〜けっこう面白い普通の人、って感じじゃないですか。そのぶんオードリーとかのいわゆる「タレント型」の人たちは、漫才以外でも漫才中のキャラを通さなくちゃいけない分、飽きが早い部分はあるのかな、と。
あとは、人気になってしまうと、そのスタイルを変えにくくなる部分もありますよね。ほかに何かカードを持ってないと、やっぱりどうしても早く消えてしまう。

そのぶんよしもーとの人たちは「トークつまらんけどネタ面白い」みたいな感じで、細々とかもしれないけど、やっぱり長く芸をやっていられる、っていうのはあるかもしれないですね。その間にトークの技術磨いたりとかすればなおよし、な感じで。

これからは、いかにキャラを脱していけるか、でしょうか。一応あれだけのメンバーにあれだけの点数をつけられてるわけですから、ってか多分この一年で相当稼いだでしょうから、ちょっと客受け悪くなっても、キャラ色をどんどん薄くしていく必要はあると思います。そうじゃないとヘキサゴンとかの常連になってしまうww

自分も他の人に「何も知らないくせに」なんて言われない程度には多くのねたやらげいにーんを見てきたとは思ってます。んでやっぱりああいう斬新なスタイルってよーしもととかじゃなかなか出てこないかな、って思う部分もあります。実際今まで見たことなかったし。
個人的にはあのスタイルには可能性がある(基本形とごっちゃにするとか)と思うので、頑張って試行錯誤しながら続けて欲しい、んで今度は「きゃらでしょ」とかいう批判を受けない芸人としてもう一回えむーわんに出て欲しいなぁ、と。


あとこれは余計なのかもしれませんが、よく「関西じゃあと1年持たない」とか、「キャラだけですぐおわるでしょ」とか言う人いますけど、たとえばそれだからすなわち「つまらない」とか、それで食わず嫌いなのってもったいないなぁ、とか思ったりします。
面白いのは面白い!、それでいいんじゃないかなぁ、って思うんですよ。だってどの芸人さんだって、「人を笑わせたい」から芸人やってんですから。